前日は、夜7:30頃まで作業をして旅館に到着。



明日に備えました、でも恒例の飲み会です。



店長とジーマオあさのさんは、速めに部屋に。



私と山ちゃんとサカチンとアーツ社長は、部屋でビールです。



夜中まで色々話してました。



一夜明けて6:10出発です。



富士スピードウェイは、昭和一色です。(当たり前か)



レース日は色々忙しいです。



まずは、車検です、エンジンや室内・燃料タンク周り等検査して、体重測定、下回りチェック、すべてOKで車検合格です。



3台とも無事合格です。



ちなみに、28号車は690kで38号車は695kでした。(もう少しデブだと思ってました)



さて、いよいよ予選です。



20号車が調子良くなる事を願いながら様子を見ていました。



すると、20号車ドライバーさんがストレート通過時に手でダメダメと合図して行きました。(ガーン)



でもドライバーさんは、努力して頂き何とか2分10秒174でクラス8番手総合20番手でした。



28号車ですが、タイムが上がりません??



私のなかでは、何故???



エンジンも調子良い音をして通過して行きます。



タイムは、2分3秒128でした、クラス2番手総合5番手、不発です・・・


38号車は、山ちゃんですが、コバンザメ作戦がハマリ何と自己ベストのタイムが。



タイムは、2分5秒238でした。クラス3番手総合11番手良く出来ました。(パチパチ)



予選終了後、作業開始です。



20号車はキャブ交換です、店長のウェーバーを装着します。



アーツ社長と店長が作業に取り掛かります。



私は、サカチンに様子を聞くと、ブレーキが・・・


ブレーキングでリアがロックしてしまうとの事です。


リアのブレーキが引きずっていたためリアのブレーキシューが炭になってました。



おかげで、ブレーキによるフラットスポットがタイヤに出来てとてもタイムなど出せる状況じゃなかったようです。


38号山ちゃんですが、ノントラブルです。



本人にクラス3番手だと伝えると・・



マジっすか


大喜びです。



これからが、私の本当の仕事でした。



何と長野まで1回戻ったのです。



28号車の部品を取りに帰ったのでした。(でも部品は合いませんでした)



一人耐久です、高速道路爆走です。



相手は、覆面パトカーです。



3時間半で戻りました、疲れました・・・






決勝は明日以降にご報告致します。



普通ならとても決勝など走れませんが、店長がなんとか調整して走れる状態にしてくれました。