筑波より戻りました。
まず結果は、予選3番手・決勝も3位でした。
当日の様子をまずご報告いたします。
予選開始時刻になり各車スタートして行きます。
10分間の短い時間に21台がアタックします、混雑をさけクリアラップを取るのも一苦労です。
開始後3分くらいのとき1台が1コーナーでコースアウト赤旗中断です。
残り6分で再開です、結果は3番手でした、ドライバーいわくもう1周してたら良かったかな?
オーバーステアが凄いと報告を受けて車両保管終了後車高の変更をしました。
これでオーバーは消えるでしょう。
いよいよ決勝のスタート時間が近づきます。
グリットについてスタートを待ちます。
ドライバーのサカキが1周目がチャンスだからと申してました。
赤ランプが消えてスタートです。
なかなかのスタートで1周目は2位でコントロールライン通過です。
すると赤旗レース中断です。

原因はダンロップコーナーで車両がストップだとアナウンスされました、何だよと思い良く聞いて見ると38号車と言ってるじゃないですか。
理由を聞くと前を走行中の車両がスピンして逃げ場がなくなり急ブレーキでエンジンがストップして再始動まで時間が掛かってしまってそうです。
この人です。
気を取り直して2回目のスタートです。
やりました、また2位まで上がってます。
するとドカンと凄い音が聞こえてきました。
メインストレートでスピンした車両に後続の車両が避け切れず衝突して1台がエンジンルームより火が出て大騒ぎでした。
避け切れなかったドライバーさん可愛そうでした。
自分で苦労して製作した車両ですから、愛着いっぱいのマシンです。
これで赤旗中止です。
この後コース上でドライバーミーティングを行いました。
3回目のスタートです、今回は綺麗にスタートして行きました。
28号車の順位は上がらず3番手でレースを終わりました。
表彰台ゲットです。
ファステストラップも取りました。
最高速もトップグループです。
チーム的には色々ありましたが、最終戦で表彰台ですからOKにしましょう。
来年の課題も分かりました。
しかし今年1年間TSカップに参戦しましたが、ドラーバーさんのレベルに不安を感じます。
3戦中クラッシュが無かったレースが一度もありません。
特にスタートして1周目に事故が起きます。(赤旗中断)
タイヤが冷えている時にスピンしてそれが事故に繋がっている気がします。
今回の山ちゃんの件も前の車両がスピンして避けてエンジン停止ですし。
前回レースも1周目の最終コーナーでスピン赤旗中断でした。
レベルが上がるのは良いと思います。
でもドライバーさん達は自分の技量を見直す事は大切だと思います。
富士チャンピオンレースでも予選中に単独スピンなどすれば競技長に直に呼び出されお叱りを受けます。
GTレースでも接触に対しては凄くキツイぺナルティーを出します。
せっかく部品が少ないクラッシックカーなんですから、事故のないフェアーなレースしましょうよ。
私がこんな事言うのはおかしいかも知れませんが。
私は思います。
最後にニューエンジンなのに再車検で入賞車両のヘットを降ろしてと聞いたときは、凹みました。
来年は今以上に戦闘能力を上げたマシンにします。
決定してる事はキャブ仕様にしてウエイトを降ろします。
外野の私としても参加車両のレベルアップと比例してドライバーさんのレベルアップも大切だと思います。
観戦していて再スタートの連発はつまらないですから‥。
また訪問させていただきますのでお話をお聞かせください。
横浜のすぎです。
再車検でヘッド降ろしてとは・・・
調子の良いエンジンではがっかりですね!
今どき良いスコープ陸運事務所にも常備してるのに。
(笑)
来シーズンもガンバって下さい
影ながら応援しております。
すぎ