大野です。
昨日、富士スピードウェイにて82号車のエンジンの慣らしが終わりました。
調子は・・・・・・・
エンジンが重く感じA/Fのチェックしたり燃料の調整をしましたが、改善されなく大事を取り帰りました。
今回のエンジンは前回との違いはクランクとコンロッドのみです。
メタルクリアランスは組み込み前に測定済なので腰下には問題なさそうでした。
ガレージに帰り早速チェック開始です。
ヘッドを下ろしましたが、問題はなさそうです。
さて、なんでしょう?
私のフィーリングの違いか?
しかしマシンのバランスは良い感じでした。
ピットロードさんのギアボックスストッパーも良い感じです。

なんでしょうか?
林メカと色々考えました。
もの凄く遅いとかじゃないんです。
ピットで見ている感じでは、全然OKな感じだと林は言います。
燃料が濃い感じなんです。
しかしA/Fは正常な値を示してました。
そんな時、林メカが一言。
82号車のA/F計のセンサーが怪しいと。
即チェック開始です。
先日、更生したセンサーと28号車にて見てみました。
すると82号車のセンサーがずば抜けて表示が違います。
A/F計のセンサーは定期的に交換が必要ですが、82号車のセンサーも悪くはなかったのに。
取りあえず原因はやはり燃料が濃すぎて重たい感じがしたようです。
しかしヘッドを下ろしたので、腰下もバラシテ組み直します。
メタルチェックも行なえますから。
これで林メカはまた眠れぬ夜が・・・・・・
まだ足回りが残ってます。
頑張りましょう。
私は来週半ばからまたもや北海道です。