これから書く文章は私の個人的な思いです。
昨日のTSカップの出来事です。
当店の山ちゃんの38号車ですが、写真のような状態になってしまいました。
フロント部分からクオーターまでつぶれてます。





何故この様な状態になったかと申します。
レース中盤の第二ヘアピンでブレーキが効かなくなった、車両が当たってきたのです。
夏場は昔から筑波の2ヘアでブレーキが抜けて効かなくなる事が有ります。
しかし昨日はブレーキが抜けるような日じゃなかったです。
ブリーフィングで和田孝夫さんも仰ってました。
筑波は2ヘアでブレーキが抜けるかど今日の気温では大丈夫かなと。
レース後色んな方と話しました。
当時物も良いけれどメンテナンスは完璧に行わないと事故が起きる。
皆さんこう仰ってました。
当店もレースカーのレンタルやお客様のマシンのメンテナンスを手がけて来ました。
昨日の事故はレーシングアクシデントでしょうか?
最低限のメンテナンスは絶対じゃないですか。
一番重要なブレーキ関係は。
何故ブレーキが抜けたかは分かりませんが。
時にはローターが割れる事もあります、ですから定期交換します。
キャリパーのOHも行います。
正直言います。
危険すぎます。
本人は今日は首が痛み会社を休んでます。
本来なら110サニー82号車の事を私のブログを楽しみにして頂いている方にお伝えしたいのですが、しばらくは書きません。
山ちゃんが会社に普通に出勤して業務が出きるようになったら82号車のレポートを書きます。
レースの結果は筑波サーキットのホームページで見てください。
最後に私は楽しく車を壊さずレースを楽しみたいです。
サニトラ君さんや○上さんには、ご報告したかったのにすいません。
マシン整備は完璧でも壊れる事もあります。
昨日の色々な方々から電話が有りもう富士で110全盛期の頃から未だにレースをやっている方から電話を頂慰められました。楽しく安全にが一番です。私は遅かったので無理しないで手で合図して早いマシンには先に行って貰いました、なんてったって素人ドライバーですから、38号車はメカニックがエンジン降ろして寸法を測りどうするか決めます。
82号車は改良点沢山見つけました。また報告します。ご心配有難う御座います。