新たなトラックの運転免許区分 設置



高校を卒業してすぐに働く人たちが、トラックを扱う運送会社などの就職に支障が出ているという意見が寄せられたことから、警察庁は18歳でも運転できる新たなトラックの免許区分を設ける方針を固め、道路交通法を改正する手続きに入ることになりました。



現在の道路交通法では、18歳から取得できる「普通免許」の区分では、5トン未満のトラックは運転できますが、それを超えるものは20歳以上にならないと取得できない「中型免許」や「大型免許」が必要になります。

このため、高校を卒業してすぐに働く人たちにとっては、5トン以上のトラックを運転することができず、運送会社の業界団体などから高校卒業後すぐに採用することに支障が出ているという意見が警察庁に寄せられ、有識者会議を設置して検討を進めてきました。

その結果、警察庁は18歳でも運転できる「3.5トン以上7.5トン未満」という新たなトラックの免許区分を設ける方針を固め、道路交通法を改正する手続きに入ることになりました。

一方で、安全対策を徹底するために新たな免許区分の試験や講習ではトラックを使って行うことを義務づけるなど、安全面を確保することも検討することにしています。





私的にはやっとか!



正直言うと今の運送業は人でが不足してます。



本業も若い子は居ないですね。



若いうちにトラックに慣れて大型トラックに乗らなきゃ今に日本の物流はストップしてしまいます。



運転はやはり経験が一番です!



事故が起きるのは、年齢じゃありません!